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PRIDE HOUSE TOKYO JAPAN 2020 → - プライドハウス東京 -

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イベント告知

【10/9(水)開催】「プライドハウス東京2019オリジナルムービー作成秘話を語ろう 」トークイベントを開催します。

今回のイベントは、歴史・文化・アーカイブチームが担当。
「アーカイブ」をテーマにワークショップ・トークイベントを開催します。

プライドハウス東京:7つのチームのうちの一つ、「歴史・文化・アーカイブチーム」は、主に日本におけるLGBTに関する歴史や文化を紹介するコンテンツやアーカイブの開発、その国内外への発信を目標としており、今回のプライドハウス2019に向けたプロジェクトとして、主に訪日外国人の皆さんに見て頂くことを目的とした2つの映像作品を制作しました。

一つは、「JAPANESE LGBTQ HISTORY(日本のLGBTQの歴史)」。
世界的に見ても特徴的な、わが国におけるセクシュアル・マイノリティの在り方・歴史を、神話の時代から近・現代までわかりやすく解説するムービーです。

もう一つは、「LGBTQ SHINJUKU TODAY!(LGBTQ新宿なう!)」。
日本のLGBTQにとって重要な街である、新宿の2019年の“今”を発信するムービーです。外国から旅行で来たLGBTQ当事者の方でも安心して、新宿二丁目やゴールデン街等のスポットに遊びに来れるように、色々なお店を紹介しています。

今年の「歴史編」「現在編」の2つのショートムービーの作成を通じ、その作成秘話、そしてプライドハウス2020へ向けて最終的にどのようなアーカイブを作っていくか?日本のLGBTQにとってレガシーとなり得るアーカイブとは何なのか?今回のトークショ-では語ってみたいと思います。

第一部で主にムービー製作に携わったメンバーによる制作秘話&海外への発信の意気込み、等がテーマです。
監督のオリビエ・ファーブルに加え、歴史編監修の三橋順子、現代編の水先案内人として出演したサリー楓、プロデューサー兼水先案内人出演のちあきホイみ、が語り合います。

第二部では、今年の「歴史編」「現代編」の動画制作を踏まえ、いよいよ本番となる来年夏のプライドハウス2020へ向けて、どのようなアーカイブを構築していくべきか、日本のクイア・アートの歴史とその保存といった論点を振り返りながら、研究者の三橋順子、G-men元編集長の長谷川博史、グッド・エイジング・エールズ代表の松中権の3人で語り合います。

是非皆さんのご経験やアイディアもご共有ください!
ご参加をお待ちしております!

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<イベント概要>
◆「プライドハウス東京2019オリジナルムービー:作成秘話を語ろう」トークイベント

●日時:10月9日(水)19時半~
●場所:プライドハウス東京2019(渋谷区神宮前6-31-21 subaCO内)
●参加費:500円
※なお、会場では有料にて飲み物を提供しております。その売り上げの一部は、「プライドハウス東京」とsubaCOの運営費として寄付されます。

●お申込みURL
 http://ptix.at/puzOB8

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<登壇者プロフィール>(50音順)
◆オリビエ・ファーブル
1967年、パリにて日仏クオーターの母とフランス人の父との間に生まれる。2歳のときにインドへ移住したのち、8歳で両親の離婚をきっかけに母親とともに日本へ。12歳のときに、父がゲイであることを知る。高校卒業後、イギリスの大学に進学。卒業後はロンドンと東京の新聞社でアルバイトをしたのちに、東京の出版社に就職。トムソン・ロイター・マーケッツ、ロイター・テレビジョンのシニア・プロデューサーを経て、現在フリーランスの映像作家として活躍中。

◆サリー楓
モデル、日建設計社長直轄NAD室 コンサルタント1993年京都生まれ 国内外のデザインファームを経験後、ブランディングコンサルタントとして独立。2017年より女性として生活。現在、日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍ら、トランスジェンダー当事者としてLGBTQに関する講演を行う。 http://www.kaedehatashima.com

◆ちあきホイみ
1986年生。新宿二丁目発の本格ディーヴァユニット「八方不美人」のメンバー。ホイットニー・ヒューストンとちあきなおみを敬愛する。R&Bから演歌、果てはパンパン歌謡まで幅広いジャンルを歌い、その美しいファルセットには定評がある。博多転勤時代には、歓楽街中州の川縁でアンプ片手に夜な夜な歌い、行き交う聴衆から喝采を浴びた。

◆長谷川博史
大学卒業後、広告代理店、出版社勤務を経てフリーランスの雑誌編集者、プランナーに。1992 年、 HIV 感染を知り、1993 年に患者会活動、講演活動を開始。ゲイ雑誌『バディ』創刊企画プロデュー ス。ゲイ雑誌『G-men(ジーメン)』創刊、編集長(~02 年)。2002 年「日本 HIV 陽性者ネット ワーク・ジャンププラス(JaNP )」を設立。現在、理事。著書『熊夫人の告白』(ポット出版、 2005 年)、監修に『私はワタシ~over the rainbow~』(一般社団法人 Get in touch、2017 年)。

◆松中権
1976年、金沢市生まれ。一橋大学法学部卒業後、株式会社電通に入社。海外研修制度で米国ニューヨークのNPO関連事業に携わった経験をもとに、2010年、NPO法人グッド・エイジング・エールズを仲間たちと設立。2016年、第7回若者力大賞「ユースリーダー賞」受賞。2017年6月末に電通を退社し、二足のわらじからNPO専任代表に。LGBTと社会をつなぐ場づくりを中心としたこれまでの活動に加え、日本全国のLGBTのポートレートをLeslie Keeが撮影するプロジェクト「OUT IN JAPAN」や、2020年に向けたプロジェクト「プライドハウス東京」等に取り組む。

◆三橋順子
1955 年生。2000 年、日本最初のトランスジェンダーの大学教員となる。現在、明治大学、都留文科 大学、関東学院大学などの非常勤講師。専門はジェンダー&セクシュアリティの歴史研究、とりわけ性 別越境(トランスジェンダー)、買売春(主に「赤線」)、着物(銘仙)などの社会・文化史。著書に 『女装と日本人』(講談社現代新書、2008 年)、『新宿「性なる街」の歴史地理』(朝日選書、 2018年)、共編著に『性欲の研究 東京のエロ地理編』(平凡社、2015 年)など。

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