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EU加盟国、北マケドニアおよびセルビアのLGBTIの人々を対象に実施した調査結果を発表

2020年5月に、欧州基本権機関 (欧州人種差別監視センターの後身として、2007年に発足した情報収集・提供機関) は、EU加盟国、北マケドニアおよびセルビアのLGBTIの人々を対象に2019年に実施した調査の結果発表しました。
2012年以来、2回目となる同調査では、より多くの人が自分の性的アイデンティティを公にするようになった一方、不安や暴力、差別は、依然として根強く残る、という結果が示されました。
このオンライン調査は、欧州30カ国の約14万人のLGBTIの人々(15歳以上)を対象に行われました。