オーストラリア

オーストラリアのLGBTとスポーツ

Wear It Purple Day(2019年に撮影)

オーストラリア大使館では、プライドハウス東京へ支援を提供できることを嬉しく思います。プライドハウスが作られた過去の大規模なスポーツイベントにおいて、こうした空間はLGBTの選手や観客、地域の人々に、自分らしさを大切にできる安全な空間を提供してくれました。またかつてのイベントにおいて、多様性や相手を受け入れることの大切さを広く伝える役目を果たしていました。

LGBTの人々はオーストラリアでは数十年にわたり、仲間同士のコミュニティを作り、体を動かすことのメリットを楽しむための交流の場として、スポーツを捉えてきました。
古くからスポーツを通じてLGBTのグループが結成されると共に、こうした団体は現在も同じように重要な存在となっています。例えばパースにあるLoton Park Tennis Clubでは、“多様性こそメリットである”というモットーを打ち出しています。また世界最大のレズビアン・サッカークラブであるFlying Batsでは、サッカーを楽しみつつ、良き“スポーツウーマンシップ”を発揮するという哲学を実践しています。

オーストラリアで最も有名なLGBTのスポーツ団体は、おそらくSydney Convictsでしょう。
2004年に結成されたラグビーユニオンのチームで、ゲイラグビーのワールドカップBingham Cupに出場し、数度優勝を果たしています。偏見のない形でラグビーを楽しむために、このチームはあらゆるレベルの選手たちを歓迎しています。

世界各地にあるわが国の他の在外公館と同様、オーストラリア大使館では一年を通じ、LGBTコミュニティにとって大切なイベントを祝うことを誇りとしています。
IDAHOBITデー(LGBT嫌悪に反対する国際デー)や“Wear It Purple Day”(写真は2019年に撮影)が、これには含まれます。

新型コロナウイルスによる東京オリンピック・パラリンピックの開催延期により、私たちは2021年7月23日という新たな開幕日に向けて、力を合わせる必要があります。大使館では大会の開催に先駆け、プライドハウス東京に引き続き支援を提供していきたいと思います。

<戻る

  • トランスジェンダーに関する活動コラム
  • 差別・いじめ・教育に関する活動コラム
  • スポーツに関する活動コラム
  • 高齢者に関する活動コラム
  • LGBTQ体験談に関する活動コラム
  • 各国大使館のに関する活動コラム

世界各国のLGBTQに関する取組 コラムページTOP