「みんなの声」投稿ページから投稿いただいた「みんなの声」です。
展示を見ての感想やご自身のストーリーなど、いただいたメッセージを掲載しています。
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お名前:ヒロユキ
初めてプライドハウス東京レガシーに足を運ばせてもらいました。素敵な空間と暖かいスタッフさん達の出迎えがありました。コロナ禍でなければカフェも併設されていたとのこと、収束した時が楽しみです。
僕はHIV陽性者で、感染が分かってから2年が経ちます。分かって間もない頃は、陽性者の方々によるブログや文章を毎日のようにたくさん読んで、心の支えにしていました。何度も読み返したり、今でもブログの更新を楽しみにしている方もいます。
ユウジさんの長期にわたる日記は、今回初めて目にしました。もっと早くに読みたかったと、会場で読み始めてすぐ思いました。
ユウジさんの周囲には、家族や恋人、友人、病院の方などいろいろな立場の人たちがいて、その人たちにユウジさんはHIV +であることを伝えていたり、伝えていなかったりします。接し方や関わり方は様々ですが、誰とでも、どんな時でも、ユウジさんと相手の方との関係は一方通行ではなく、涙したり笑ったり、悩みながらも、優しく、強い関係を築いて、持続しようとしている。そんなユウジさんは素敵だなと思いました。
体調も落ち着き、生活の中で特別HIVを意識することが減ってきても、些細なことがきっかけで、心がまた以前のように揺らいだり、不安に駆られたり。でも、正解や解決策を無理に見出したり、声高に発したりしないユウジさんの自然体な考えや思いを、日記から感じ取れた気がします。僕も悩んだり迷いながらも、前に進んでいきたい。ありがとうございました。
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お名前:とりもも
プライドハウス東京レガシーで、展示を拝見いたしました。特にユウジさんの手記にぐいと引き込まれ、一気に読みました。ユウジさんの手記を読みながら、自分の中にも同じような感情があるなあと思いました。「あ、なんかこの感覚わかる」という感じで。揺れたり、迷ったり、戸惑ったりすることと共存しながら生きているのは、僕も同じだなあと思いました。
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お名前:そう
90年代終わり頃からゲイ雑誌購入や商業施設デビューした私、Living Together(以下LT)コンテンツには比較的多く触れてきたので「あ、この話はLTラウンジで聞いたな」「こっちの話はLTのど自慢だったかな?」・・・両イベントの手記リーディングの時のBGMも頭の中で流れて来ました。
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お名前:周平
プライドハウスの世界エイズデー展示、正直すごい良かったです!
HIV陽性者の方の手記を通し、陽性とわかってからの様々な葛藤に他人事ではないと胸を打たれ、思わず目が潤んでしまいました。
U=Uの展示もわかりやすく、こう言った大切な情報がもっともっと沢山の人に伝わってほしいと思います!