差別・いじめ・教育に関する世界の活動コラム LGBTQに対する差別やいじめ、教育に関する世界各国の活動や取組について紹介するコラムです。 以下のケースを選んで、ご覧ください。 学校でのLGTBQに対するいじめ防止の取り組み スペインは学校でのLGTBQいじめをなくすための取り組みを継続しています。 スペイン保健省は、ホモフォビアやトランスフォビアに対する’Hug Diversity Pro スペイン 授業計画での性指向や性自認の多様性考慮を教師に義務づけ フィンランドで学校のいじめは全体的に減少していますが、2019年の調査によると、LGBTQの若者がいじめや差別に直面する可能性は、2倍高くなるとのことです。 この問題に取り組むため フィンランド イングランドでLGBTインクルーシブ教育が2020年9月から義務化 英イングランドでは、2020年9月からLGBTインクルーシブ教育が全ての学校で義務化される予定です。具体的には、初等教育(※日本の小学校に相当)において、様々な家族の形(両親がLG 英国 LGBTQの若者のインクルージョンを推進するため、政府全体で包括的な取り組みを実施 アイルランドでは、教育現場をはじめ社会におけるLGBTQの若者のインクルージョンを推進するため、政府全体で包括的な取り組みを進めています。 2018年6月、児童・青少年省が世界初の アイルランド EU加盟国、北マケドニアおよびセルビアのLGBTIの人々を対象に実施した調査結果を発表 2020年5月に、欧州基本権機関 (欧州人種差別監視センターの後身として、2007年に発足した情報収集・提供機関) は、EU加盟国、北マケドニアおよびセルビアのLGBTIの人々を対 EU 2012年から中等教育においてジェンダーと性の多様性に関するカリキュラムが必須に 同性愛について寛容な国オランダにおいても、学校現場では LGBT を理由としてイジメ行為が後を絶ちません。オランダ中央統計局の調査によると、ネットで悪口を書かれるなどの方法でいじめ オランダ 差別防止・禁止、いじめ防止の取り組み メキシコ差別防止・禁止連邦法では、公立および私立教育へのアクセスまた奨学金や奨励金の取得が、性別や性的指向により妨げるられるいかなる場合や行為を差別と規定しています。 また、メキシ メキシコ