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プライドハウス東京は日本オラクルと協働し、トランスジェンダーとノンバイナリーに関してより深く学び、日常の行動につなげるための企業向けセミナー資材を制作・公開しました。

NPO法人プライドハウス東京は、協賛企業の日本オラクル株式会社と協力し、トランスジェンダーとノンバイナリーをテーマにした企業向けセミナー資材を制作・公開いたしました。さまざまな企業で活用されることを期待しています。 

研修資材は、以下のリンク先からダウンロードしていただけます。
PDFをダウンロード 

このセミナーは、トランスジェンダーとノンバイナリーに関する知識を身につけるだけではなく、職場の人間関係の中で、トランスジェンダーとノンバイナリーの方が遭遇しやすいシチュエーションを疑似体験(またはその様子を見学)することによって、より深く理解し、自分たちにできることを話し合い、行動変容のきっかけにしてもらうことを目指しています。 

本資材は、2024年3月にプライドハウス東京と日本オラクルの協働プロジェクトとして実施した企画をベースにしています。以下のポイントをゴールに定めて実施し、参加者アンケートにて効果が高い内容であることを確認しました。本資料においても、同様のポイントをゴールと想定し構成しています。 

・トランスジェンダーやノンバイナリーの人たちの困難を知る  
・困難を改善するために何ができるのかを考える  
・日常でできることを行動に移す 

この内容をより多くの企業とシェアしたいという日本オラクルの提案に共感し作成にいたりました。さまざまな企業で活用されることを期待しています。

 


 

・セミナーの特徴の一つ、スキット(寸劇)とダイアログ(対話)による構成

スキット(寸劇)とは:スキット(寸劇)部分では、職場で実際に起こりそうな場面を用意し、その場面の中で、トランスジェンダーまたはノンバイナリー役の人、アライ役の人がそれぞれトークスクリプト(台本)に沿って演じます。演じる人は3~4人、その他の人はスキットを見学します。 スキットの中には、あえて違和感のある言葉、アンコンシャス・バイアスに基づく発言、マイクロアグレッションとなる発言も入れてあります。観た人がそれぞれどう感じ、どのように改善したいと考えるか、ぜひスキットのあとのダイアログで話し合ってください。

スキット(寸劇)部分では、職場で実際に起こりそうな場面を用意し、その場面の中で、トランスジェンダーまたはノンバイナリー役の人、アライ役の人がそれぞれトークスクリプト(台本)に沿って演じます。演じる人は3~4人、その他の人はスキットを見学します。 

スキットの中には、あえて違和感のある言葉、アンコンシャス・バイアスに基づく発言、マイクロアグレッションとなる発言も入れてあります。観た人がそれぞれどう感じ、どのように改善したいと考えるか、スキットの後にダイアログの時間で話し合うという流れです。 

 

ダイアログ(対話)とは:ダイアログ(対話)部分では、スキットを観て感じたことを参加者がそれぞれの視点でシェアし、意見を交換します。ディスカッションは正解を見つけ、結論を出すために意見を集約させるものですが、ダイアログは様々な視点や価値観を尊重し、対話しながら進めます。テーマに即してさえいれば、内容が発散しても構いません。 多様な意見を共有することで、自分を振り返り、新たな気づきを得て、お互いの理解を深めます。

ダイアログ(対話)部分では、スキットを観て感じたことを参加者がそれぞれの視点でシェアし、意見を交換します。ディスカッションは正解を見つけ、結論を出すために意見を集約させるものですが、ダイアログは様々な視点や価値観を尊重し、対話しながら進めます。テーマに即してさえいれば、内容が発散しても構いません。 

多様な意見を共有することで、自分を振り返り、新たな気づきを得て、お互いの理解を深めます。

 

・本セミナー資材を社内研修などにご活用ください!第2弾として「ノンバイナリー」にフォーカスを当てた資材も公開予定です。

本資材を活用して、ぜひ社内研修などにご活用ください。活用事例やフィードバックなどの情報もお待ちしております。また、第2弾として「ノンバイナリー」にフォーカスを当てた資材も準備中です。完成次第、おって公開する予定です。

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